イメージを香りにする
オレンジ・スイートの精油をムエットに滴下し、この香りはどんなイメージですか?何を最初に思い浮かべましたか?と質問しますと、
コタツでみかんの皮をむいた瞬間、爽やかなイメージ、温かいイメージを持つ方が多いですね。
私は、子供のころ食べた不二家のペコちゃんキャンディー(棒がついているやつです!)を思い出すのです。
生駒山の麓の子供でしたから、おばちゃんから棒付きの飴ちゃんをもらいましたね。
オレンジが一番好きだった気がします。すぐにあの時代へ旅行出来て楽しい!
私の場合は、温かいイメージや懐かしいイメージや優しさを出したいときにオレンジの香りを使うことがあります。
アロマブレンドデザインの勉強をした時には、ワインのソムリエのように、香りを言語化していく訓練もしました。
同じ授業を取っていた仲間が口にした言葉もメモしていきます。
なぜなら、香りの感じ方は人それぞれだからです。
オレンジの香りをもしかしたら不快に思われる方もおられるかもしれないし、元気になる香り、気持ちを穏やかにする香りとおっしゃる方もおられるかもしれません。
こんなイメージで作ってほしいと言われたときに、香りの言語化データの引き出しから出して作ります。
お部屋の香り作りの講座を今月は開催しています。
素晴らしい才能を持った方々がお見えになられました。
今月あと2回あります。
想像の上を行くお題とイメージを持っていらっしゃる。
わくわく楽しいお仕事をさせて頂き本当に幸せです。
才能あふれる皆様について、また次回ご紹介させて頂きます!
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