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2020-04-02

お相撲さんの香りが好きなわたし

私の住む町はお相撲さんに遭遇する確率が高く、駅などでお相撲さんを確認するより先に香りでいらっしゃると分かります。

ベビーパウダーのような。甘~い香りで、心がホッとするのです。

私のスマートフォンは特に設定をしていない(はず)なのですが、香りに関係するニュースをお知らせくださいます。

その中で、お相撲さんの香りの香水についてのニュースがあり、「好きな香りなんです」と発言しましたら、アロマブレンドデザイナーでお世話になった憧れの弘江先生が小分けでビン付油をプレゼントしてくださいました。

なんでもお相撲さんの香りの香水は女性に大変人気があるそうなのです。

甘〜いこの香りが男性からしたら、ホッとする女性も多くいるはず!?

私は、うっかり自分の手首につけて、尊敬する憧れの方と食事をした際に、「さっきからお相撲さんの香りがする。」と言われて少し気恥ずかしい気持ちになりました。

私の好きな香りではあるけれど。

先生はお香の達人でもあられるので、レシピを調べて再現されたというお話がとても楽しくて、ずっとでもお話を聞いていたいほど。

現代のものは、木蝋(ハゼの実から作られる天然植物系のロウ)に菜種油と香料などを混ぜ、練ったものを型に詰めて固めると書かれていますが、他に教えて頂いた作り方を見ていきますと、油の他に、クローブ、シナモン、フェンネル、リコリス、白檀、麝香、竜脳 他、を材料に使うと。まるでお香作りのようです。

歴史も長いので、作り方は様々で、位の高い人と庶民では使っている材料が違ったりします。

徳川家康は伽羅之油という鬢付油を自ら作っていたんだそう。歴史ドラマではそんなシーンはなかなか放送されませんから想像すると楽しくなります。

いつの日か、エッセンシャルオイルで、甘い甘いこの香りの練り香水を再現してみたいです。

プライベートも香りやハーブ漬けの私のdairyです。

お読みくださりありがとうございました。

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